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トップスライドショー 関戸勇

『フランス、ジヴェルニー「モネの家と庭園」を訪ねて』

睡蓮の絵で有名な印象派の巨匠、オスカー・クロード・モネ。
1840年11月14日パリに生まれ1926年12月5日ジヴェルニーで86才で亡くなる。
モネが30数年間住み暮らした館と庭が、パリ郊外のジヴェルニーにある。
パリ市内のサンラザール駅から列車でヴェルノン駅へ行き、駅前から出る
ジヴェルニーの『モネの家と庭園』行きのシャトルバスに乗る。
バスはセーヌ川を越え長閑な田舎道を走る。道のそこここに写した
景色が山とあった。特にセーヌ川界隈は風景写真家にとって宝の山だった。
又機会があったらその辺りをゆっくり歩いてみたい。
『モネの庭』は光と色彩に満ち溢れていた。自分が絵を書く為にデザイン
した庭ですから、どこもかしこもカメラを向ければたちまち傑作がものになる
という塩梅でした。モネに撮らされているという感じです。
モネは写真も好きで、数枚のカラー写真と白黒ネガが残っていて、没後管理されずに
荒れ果てていた庭を作り直すのにその写真が役に立ったそうです。
慌ただしい旅で、庭を一巡りしたら時間になってしまいましたが、撮りはじめたときは
曇っていた空が、1枚撮るごとに良くなり、気が付けば見事な青空と白い雲が出て
いました。
浮世絵など日本文化に興味を持ち日本の植物を植えて日本庭園を造
良い光を待って絵を書いていたモネ。
旅人に光を待つ時間はありませんでしたが、自分が動き光を手に入れることは
出来ます。僅かな枚数ですがご覧頂ければ幸いです。
昨年の10月1日撮影。
『モネの家と庭園』は4月から10月末日まで開園。

関戸 勇